ペパージャック

1枚あれば料理ができる手軽さ「ペパージャック」

ペパージャック

アメリカ料理というとハンバーガーを思い浮かべる人は多いでしょう。ハンバーガーと並んで人気の高いチーズバーガーに欠かせないのがこのペーパージャックです。数種類の香辛料を練り込んであるので、1枚入れるだけで肉料理がぐっとおいしくなります。

アメリカではポピュラーな味

ペパージャックはアメリカ合衆国のウイスコンシン州で作られているモントレージャックというプレーンなチーズにブラックペッパーをはじめとする数種類の香辛料を練り込んだチーズです。モントレージャックというのは、イギリスのチェダーをお手本にして作られた牛の生乳を原料としたセミハードタイプのチーズで、まるでプロセスチーズのようなくせのなさが特徴的です。個性的なヨーロッパのナチュラルチーズが好き、という方には物足りないかもしれませんが、万人向けの味なので、子供からお年寄りまで美味しく食べることができます。また、形成の過程で香辛料などを練り込むことも簡単なので、アメリカではいろいろなアレンジチーズが作られています。ペパージャックはその中でも最もポピュラーなもののひとつなんですよ。

肉料理には欠かせない

チーズと香辛料の相性は広く知られています。また、チーズハンバーグがファミレスの人気商品のように、肉料理とチーズの相性は最高です。ペパージャックはあらかじめチーズに何種類もの香辛料が練り込まれているので、肉や魚に1枚乗せて焼くだけでコクと香り、風味がぐんとアップした料理ができることでしょう。ちなみに、香辛料の辛みはごくわずかですので、お子様にも安心して召し上がっていただけます。

サンドイッチにも

チーズを使った肉料理以外のもの、といえば忘れてはいけないのがサンドイッチでしょう。ハムや野菜と一緒に挟むだけで栄養価の高い朝食ができます。普通のモントレージャックでも十分においしいのですが、ペパージャックを使うと香辛料の辛みと香り、そして風味が加わって、味に一段深みが出ます。余計な調味料は一切必要がありません。チーズを1枚加えるだけでいいのです。このあたりにアメリカらしい合理さが感じられますね。

ビールのおつまみにしよう

香辛料入りのチーズに合わせるお酒といえばなんといってもビールです。特にバドワイザーなどのピルスナータイプでごくごく飲めるビールには、香辛料のピリッときいたチーズは最高のおつまみのひとつでしょう。そのまま食べても十分においしいですが、一工夫加えるならば、鳥のささ身や白身魚といった淡泊なものにチーズを乗っけて軽く火をを通しましょう。チーズのコクが鳥のささ身や白身魚の旨みを引っ張り出してくれます。日本独自の素材を使うならば、かまぼこやはんぺん、ちくわなどの練り製品がお勧めです。かまぼこの上に切り込みを入れてチーズを乗せたり、ちくわの穴にチーズを入れるだけで、おいしいおつまみになるでしょう。また、ウィスキーのソーダ割などに合わせても美味しいでしょう。ワインに合わせるならば、できるだけ軽やかな風味のものがお勧め。手軽に飲めるテーブルワインなどぴったりです。あまり値段の高い繊細なワインですと、香辛料の味に負けてしまうので注意が必要です。ワインの新酒、ボジョレーに合わせてもいいかも。

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