ショコラ

甘さとしょっぱさの絶妙な融合「ショコラ」

ショコラ

チーズはケーキにも使われるように、塩味だけでなく甘味との相性が良いことは知られています。ヨーロッパではチーズにはちみつをかけたり、ジャムをつけたりしたりして食べることも一般的です。そしてヨーロッパのチョコレート大国ベルギーではチョコレートと見事な融合を果たしたチーズがあります。名前は「ショコラ」。ストレートすぎる名前ですが、決してお菓子ではありません。

お菓子のような名前ですが……

ベルギーのエノ―州で作られている牛の生乳を原料としたショコラは白カビタイプのチーズです。このチーズの特徴はなんといっても挟まれているチョコレート。日本でも有名なショコラティエピエールマルコニー氏が手がけたビターチョコレートが贅沢に使われている、とのこと。チーズにチョコレート?と思う方もいるかもしれませんが、日本には多種多様のチーズケーキがあります。また、ヨーロッパではジャムやはちみつなどをチーズにかけて食べることも珍しくありません。つまり、チーズは甘味との相性も良いのです。でもチーズケーキのようにチョコレートの甘さばかりが感じられるチーズ、というわけでもありません。チーズにはしっかりと塩味が効いています。一口食べれば甘さとしょっぱさが織りなす不思議なハーモニーが口いっぱいに広がるでしょう。

ダブルクリームのコクがチョコレートにマッチ

チーズにチョコレートなんてちょっと想像がつかない、と思われる方も多いですが甘みと塩味の組み合わせは日本のお菓子でも珍しくありません。塩羊羹やザラメせんべいなどがその代表例です。また、最近は「塩スウィーツ」という塩味が感じられるお菓子も人気です。ショコラもその一種、と考えてみてはいかがでしょうか。普通のチーズケーキはちょっと甘すぎるな、という方にこそ食べていただきたい大人の味ですよ。

シャンパンに合わせて

ショコラはお酒よりも紅茶やコーヒーに合いそうですが、ワインともしっかり相性がよいのです。特にお勧めなのがシャンパン。ショコラは高脂肪なもの同士の組み合わせなので、後口が重くなりがちです。発泡性のある辛口なシャンパンと一緒に食べることにより、口の中の脂肪が爽やかに洗いながされ、次のひと口がより一層美味しく感じられることでしょう。元々はクリスマスの限定商品として売り出されたものだそうですから、クリスマスのパーティーの一皿にいかがでしょうか?注目を集めること間違いなしです。

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